シンザキブログ

シンザキこと僕が読んだ『なろう』や『ハーメルン』、『カクヨム』などのオススメのWEB小説を主に紹介しています。

シンザキのおすすめ漫画紹介1

(´・ω・`)すいません、投稿のスピードがひどくなってますけど、僕は生きてます。今回はいつもやっているWEB小説紹介ではなく、漫画の方の紹介をやっていきたいと思います。まあ、WEB小説ばかりだと投稿頻度がどうしても遅くなりがちなので息抜きというか、なんというか。おっと、こんな話はもうやめておいて本筋の漫画紹介に早速移っていきましょう。

『チェンソーマン』

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

あらすじ

人間の恐怖の対象が悪魔として人間を害する世界で主人公、デンジは父親が死んで残った借金をヤクザに返すために自分の臓器さえも売りながら、瀕死だった所を助けて契約した悪魔のポチタとデビルハンターとして生計を立てていた。借金地獄の中で普通の生活を夢見るデンジとポチタはある日、ヤクザ達に呼び出された場所でゾンビの悪魔に騙されてゾンビにされたヤクザ達に殺されるが、ポチタがデンジに自身の心臓を与えたことでチェンソーの悪魔へと変身する能力を身に着け、復活する。ゾンビの悪魔を倒したその後は現場にやったきたマキマという女に拾われ公安所属のデビルハンターになるのだった。


概要

(´・ω・`)この漫画は現在週間少年ジャンプで絶賛連載中の漫画だよ。作者はあの『ファイアパンチ』を手掛けた藤本タツキさんだよ、っていわれても知らない人も多いか。まあ、とにかくこの漫画は数あるジャンプ作品の中でも異端といってもいい作品だよ。あらすじから分かる通り、鬱やグロ、ホラー的な展開もあって少年漫画というよりも青年漫画の方が正しい対象かな。

魅力

(´・ω・`)この漫画の魅力はめちゃくちゃありますが、僕がその中でも伝えたい魅力を三つ書いておきます。まず、一つ目は悪魔たちのデザインです。主人公のデンジが無念のスターターを引いて変身するチェンソーの悪魔や序盤で戦うことになる刀の悪魔など、常人では思いつけないようなホラーでスタイリッシュでクールなその姿は藤本タツキさんセンスが全開に出ていてどんな世界か一発で分かるようになっています。

第二にバトルの完成度です。悪魔という非常識な存在の力が全面に出ているにもかかわらず、非常にシリアス(デンジの戦いを除く)でリアル(デンジをのz)な描写が読者の頭に叩き込まれ、病みつきになります。

第三に演出と構成です。とにかく読者が飽きないよう、話のテンポがよくて、必要な話を必要な分だけ配置して無駄な引き延ばしなどを行わずに一話一話、毎回続きが気になるようになっています。そして読者を驚かせ、興奮させる演出は神がかっているを通りすぎて悪魔染みています。正直、今掲載されているジャンプ作品では一番の演出力だと僕は思います。


(´・ω・`)あ、今気づいたけど三つじゃなくて四つだこれじゃあ。まとめようとしても魅力が溢れてしまってしょうがない。まだ読んだことのない人は是非是非買って読んで見てね。上と下の画像リンクからAmazonに飛べるから今すぐ買おう!


ではでは今回はここまで。(´・ω・`)乙!


チェンソーマン コミック 1-7巻セット

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