シンザキのおすすめハーメルン小説12
(´・ω・`)前回の投稿からまた時間が空いてしまいましたが、萎えたとか死んだとかではなくて家のネット回線が一週間以上使えない状態だったので投稿が遅れてしまいました。ってなわけで今回紹介する作品たちはこれ!
『仮面ライダー虚栄のプラナリア』
あらすじ
大学を中退し、毎日アニメや漫画、ゲームをして家に引きこもってニートをしていた本間岳葉はある日、親の金を使ってフィギュアを買うためにコンビニに行った帰りに赤信号を突っ切ろうとして交通事故にあってしまう。当然、死んでしまうが神を名乗る男により主役仮面ライダーの力を与えられ、復活する。現実世界で与えられた身に余る力はただの引きニートだった彼を後戻りできない場所まで連れていってしまう。
これは正義の味方でも人間の自由を守るものでもない、ただの最低の人間のおはなし。
※注意、この作品には人を不快にさせる描写が数多く存在します。グロやエロ、倫理的にアウトな描写に耐えられる方が読まれることをオススメします。
(´・ω・`)今回紹介する作品は皆さんご存じの仮面ライダーの二次創作作品です。
しかし、この物語は特撮のようなカッコいい、善人の物語じゃない。むしろその逆で気持ち悪い、クズの物語です。しかし、その中でも光輝くものがある。これはそんな物語です。仮面ライダーという存在を扱いながら非常に気持ちを不快にさせる作品ですが、読み切ったときに感じるなんとも言えない感覚を味わいたいという方は是非読んで耐えてください。
『追加戦士になりたくない黒騎士くん』
あらすじ
特撮、それも戦隊ヒーローが人々を脅かす怪人と戦うことが現実になって一年がたったころ。怪人達の王であったオメガがジャスティスクルセイダーと”黒騎士”の共闘によって倒された。この物語はジャスティスクルセイダーとライバルだった黒騎士が主人公の物語。
(´・ω・`)上の作品は三回転くらい曲がりまくった特撮でしたが、こちらの作品は戦隊モノをハーメルンの豊富な文字表現によって臨場感や熱さが非常によく書けている作品です。特に黒騎士くんの変身シーンは気合が入っていて最高です。
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい(1) (ヒーローズコミックス)
- 作者:柴田ヨクサル
- 発売日: 2020/02/28
- メディア: Kindle版