【小説家になろう】シンザキのオススメなろう小説５
(´・ω・`)今日、『かぐや様は告らせたい』全巻読んできて大変面白かったシンザキです。かぐやさまかわいい。
さて、今日紹介する作品はこれです。
『過疎ゲーが現実化して萎えてます。』作者：ペリ一
- 作者:ぺり一
- 発売日: 2019/11/29
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
作者あらすじ
プレイ人口30人を叩き出した空前絶後の過疎ＭＭＯＲＰＧ「聖樹の国の魔物使い」
そのゲームの終了と同時に、世界は未曾有の大災害に見舞われた。
滅び行く世界、街を我が物顔で闊歩するモンスター達――
“過疎ゲー愛好者”青木孝文を含む十傑達は、絶望の淵にある世界に差す希望の光と成り得るのか！？
アポカリプス的要素を含んだ、魔物使役系ローファンタジー！
――此処に異界の法は解かれた。
人よ。世界よ。魔道を進め。
(´・ω・`)割と隠れた名作だと個人的に思っている作品を今日は紹介してみました。
ファンタジーに侵食された世界で主人公たち十傑と呼ばれる過疎ゲーマーのどんちゃん騒ぎが読んでいて痛快な作品になっているので是非読んでみてね。
(´・ω・`)WEB版もあるけど、書籍化された製品版が上の画像からamazonの商品ページに飛ぶのでクオリティが高いほうがいいという方は買ってよんでください。
『田中のアトリエ ～年齢イコール彼女いない歴の錬金術師～』作者：金髪ロリ文庫
作者あらすじ
年齢イコール彼女いない歴のブサイクなオッサンが、回復魔法＋カンスト魔力をゲットして、異世界ファンタジーで俺ＴＵＥＥＥします。シリアスは少なめ、コメディがメインとなり、疲れたときにサクッと読めるお話です。晩酌のお供にもどうぞ。
(´・ω・`)このあらすじから分かるように軽い感じで読める作品で、なんか小説とか堅そうとか思ってる日々の性欲をため込んでる変態さんに特におすすめできる作品だね。ただ、結構下ネタが多めだからそこは注意してね
(´・ω・`)この記事を読んでこの作品を読みたいと思った方は是非上の画像からamazonに飛べるから、買って読んでみてね。
『難攻不落の不問ビル ～チートな彼女とダンジョン攻略～』作者：数札霜月
作者あらすじ
突如として町の中心に現れ、その場違いな巨大さを周囲に見せつけておきながら、しかし誰にも興味を抱かれないという奇妙な建物【不問ビル】。
そのビルにただ一人疑念を抱き、その正体を探っていた少年，互情竜昇は、ある時誰も見向きもしないはずのそのビルに入っていく一人の少女の姿を目撃してしまう。
【不問ビル】の手がかりを求めて、少女を追って中へと入った竜昇は、しかしそれによって知ることになる。あまりにも不可解なそのビルの、あまりにも理不尽なその正体を。
「ヤバい……。俺こんなゲームやったことがあるぞ……!!」
立ち並ぶ武器、与えられるスキル、そして発動する魔法の力。
戦闘に対して異常なまでの才能を発揮する少女、小原静とコンビを組み、誰に問われることもないビルの中で、今竜昇の脱出のための攻略戦が幕を開ける。
(´・ω・`)クリアすれば別のステージに進んでいくアクションゲームのようなビルを魔法使いタイプの主人公と近接の天才少女の二人パーティで攻略していく現代ファンタジーだね。
(´・ω・`)特に戦闘描写がすばらしく、二人パーティという少ない人数でワンパターンにならず、クオリティの高い戦闘を毎回展開しているよ。正直、書籍化してないのが不思議だと思うね。
『外れスキル【地図化】を手にした俺は、最強パーティーと共にダンジョンに挑む』作者：鴨野 うどん
作者あらすじ
【地図化（マッピング）】——。
15歳になったノートが贈与の儀で与えられたのは【世界地図（ワールドマップ）】や【地図（エリアマップ）】の下位互換とされてる、言わば外れスキルであった。
そして、ノートは強力なスキルを手に入れた幼馴染に見限られてしまう。
恋心を抱いていた幼馴染に捨てられた彼は、冒険者として日銭を稼ぎながら、失意の日々を送っていた。
「——キミの、そのスキルがボク達には必要だ」
しかし、ある一人の青年、ジンに声をかけられたことで、彼の人生は一変する。
これはチートや特技を何一つ持たない少年、ノートがチートスキル持ちだらけの最強パーティーに加わって、悩み、努力し、奮闘しながら、ダンジョン制覇を目指す。そんな成長譚である。
(´・ω・`)はずれスキルとか、なろうを読み飽きた読者は”あ”っと思ったかもしれないが、安心してくれていい。中身はまっとうなファンタジーだよ。はずれスキルがチートスキルになるわけじゃないし、主人公もいきなり強いわけじゃない。
(´・ω・`)幼馴染も最初は主人公と一緒に最初は冒険をしようとしてくれていたし、なろう特有の能力が分かった途端に今までの関係をいきなり崩壊させて罵るサイコパスじゃないのもポイント。まじで追放物とか言ってこれをやる作品が多くて困る。
(´・ω・`)まあ、ともかく主人公の成長と仲間たちとの冒険がめっちゃ面白いから是非読んでみてね。
[https://ncode.syosetu.com/n9485cg/:title=『ハルジオン～口だけ野郎一代記～』作者：曖昧
作者あらすじ
春風紫苑は己を愛している。否、己しか愛していない。
己を良く見せることにだけ全霊を注ぎ、全力で口車を回している。
その結果として僕っ娘メンヘラやメンヘラロリに目をつけられるのだが、口車は止らない。
これは自業自得の物語である――――そこには一切同情すべき点は無い。
膨れ上がる虚像、加速するメンヘラ。さあ、道化芝居を始めよう！
(´・ω・`)主人公は自分のことを異常に愛している世界一のナルシストで内面はクズそのものと言っていいけど、完璧な外面を取り繕うことに命を懸けてるから結果的に良いことをしていしまい、それが勘違いを生み、自分の首をしめていく。
(´・ω・`)主人公の心の叫びがとにかくクズで一貫性を持ってどんな時も内面はクズなのが自分的には面白かったよ。だけど、主人公を許容できる人とできない人に分かれると思うからそこが欠点ではあるけど、まあ、それはどの作品も同じだよね。興味を持った人は是非読んでほしいな。
